研究環境を知る

扶桑化学⼯業は、「研究施設」や「研究⼈材」への投資を積極的に⾏い、
研究環境の充実を図っています。ここではその⼀端をご紹介します。

研究環境を知る

扶桑化学⼯業は、「研究施設」や「研究⼈材」への投資を積極的に⾏い、研究環境の充実を図っています。ここではその⼀端をご紹介します。

研究施設

FUSOの研究所は、新⼤阪事業所(⼤阪府⼤阪市)・京都事業所(京都府福知⼭市)・東京研究所(神奈川県川崎市)の3ヶ所にあります。
ここでは、その中で、「東京研究所」をご紹介します。「東京研究所」がある「かながわサイエンスパーク」は神奈川県を中⼼とした第3セクターの総合研究施設で、敷地面積約55,000㎡、3,000名超の⼈々が働く⽇本最⼤級の研究施設です。
研究開発投資の⼀環として、2013年7⽉に「電⼦材料事業部」、2017年4⽉には「ライフサイエンス事業部」の研究所を開設しました。

ライフサイエンス事業部

Life Science

「研究所」と聞くとフラスコのような実験器具が備わった部屋をイメージされるかと思いますが、ライフサイエンス事業部の東京研究所では、「テストキッチン」を商談・開発の場としてお客様に提供しています(もちろん、皆さまがイメージされるような実験器具を揃えた研究所も新⼤阪事業所にあります)。
東京研究所では、⾷品加⼯が活発な中国やタイで使⽤する原材料を揃え、現地加⼯場所の条件で実験を進めることができるようにし、⾷品の加⼯から品質改良、調味までトータルでお客様をサポートする体制を構築しています。

電⼦材料事業部

Electronic Materials

電⼦材料事業部の東京研究所では、FUSOの得意とする「超⾼純度コロイダルシリカ」の合成技術を応⽤した半導体研磨分野以外への製品の研究開発に取り組んでいます。
その合成技術の応⽤事例としては、ナノシリカの粉末を開発し情報産業向け素材として上市しています。
「超⾼純度コロイダルシリカ」は、半導体研磨⽤途以外にも「反射防⽌」「断熱」「樹脂添加」「低誘電材」などさまざまな⽤途で使⽤できる可能性を秘めており、電⼦材料事業部の研究開発体制として、京都事業所(京都府福知⼭市)では半導体研磨剤向け製品の研究開発を、東京研究所では半導体研磨剤以外向け製品の研究開発を進めています。

FUSOでの研究開発の魅力

「研究施設への投資」を⾏う⼀⽅で、「⼈材への投資(→研究開発員の採⽤)」も積極的に⾏っています。
ここ数年に⼊社した若⼿研究員に「FUSOでの研究開発の魅⼒」について聞いてみたところ、次のような複数意⾒が挙がりました。

  • 若⼿社員でも⼤きな仕事を任され、⼤きなやりがいにつながる。
  • 基礎研究開発から設備化検討まで幅広くプロジェクトに携われ、⽣産や品質保証など他部署との交流も広く持てる。
  • ⾃⾝の研究内容が⾃社の利益、ひいては業界の最先端技術の発展に役⽴っていることを実感できる。
  • 国内のみならず海外拠点とのやり取りもあり、世界に向けて製品をプロデュースできる。
  • 論理的思考で提案や意⾒を述べれば通りやすく、開発案件に対する⾃分の考えを反映させやすい。
  • 研究開発のメンバーの世代が近いことで、和気あいあいとした雰囲気がある。

活躍する若手社員

「若手社員でも大きな仕事を任され、大きなやりがいにつながる。」過去には、アメリカの企業より
共同研究の話があった際には入社3年目の若手研究員を派遣するなど、若手社員が活躍しています。

入社2年目で掴んだ海外勤務のチャンス。
経験を将来の目標につなげたい!

入社後、食品添加物の開発に携わっていましたが、入社2年目に中国の子会社で勤務しました。「いつかは海外で働けたら」とは思っていましたが、こんなに早くチャンスが巡ってくるとは思っていませんでした。現地での仕事は、現地企業に向けた食品添加物などの営業開発で、お客様への商品説明、ニーズのヒアリングから、ラボでの実験や工場での製造立ち会いまで幅広く携わることができました。また、日本からの出張者のサポートなど、日本と中国をつなぐような仕事もあり、日本ではできない貴重な経験をしました。中国語は現地に行ってから学び始めましたが、現地のスタッフは日本語を話せる人も多く、仕事とプライベートの双方で助けられました。将来は、研究開発に留まらず、中国で経験したことや得た知識を生かし、食品添加物のコンサルタントのような役割を果たしたいと思っています。

ライフサイエンス事業部所属 2017年入社
大学院農学院終了 T.A.

その他、「研究内容を知る」「プロジェクトストーリー」のページでも、
若手社員の活躍をご紹介していますので是非ご覧下さい。