WORKPLACES 生産拠点紹介

扶桑化学工業では、
事業の成長を続ける中で
多種多様な経歴を持つ社員が活躍しており、
キャリア採用比率は約70%になっています。
キャリア入社者自身の言葉で、
仕事における日々のやりがい、挑戦、
チームの雰囲気ならびに地域生活のリアルを
お届けします。

事業所一覧

  • 京都事業所 KYOTO

    京都事業所は、第一工場・第二工場の2つの工場で構成されています。同事業所は、半導体製造に必要不可欠な超高純度コロイダルシリカのマザー工場であり、品質・安全・環境を重視しつつ高い製造技術力と厳格な工程管理で高品質かつ安定生産を実現しています。その超高純度コロイダルシリカによって我々は世界の発展に貢献しています。

  • 鹿島事業所 KASHIMA

    鹿島事業所は、当社で唯一、ライフサイエンス・電子材料両事業分野の主力製品の生産を担う主要拠点として、高品質な製品を安定的に供給し、人々の暮らしを支えています。2025年に新プラントも完工し、厳格な品質管理と安全最優先の操業体制のもと、設備の高度化や生産性向上にも継続的に取り組み、顧客の多様な要求に迅速に対応。環境負荷の低減にも配慮し、地域と共生しながら信頼されるものづくりを推進しています。

  • 大阪工場 OSAKA

    大阪工場は、現在稼働している国内生産拠点の中で最も歴史の長い生産拠点です。果実酸を中心とした製造中核拠点として、研究開発部門や関連部署と連携しながら、高品質・高付加価値製品の安定供給を担っています。厳格な品質管理体制のもと、製造プロセスの改善と技術の高度化を継続し、多様化する顧客ニーズに迅速に対応。安全を最優先に、環境負荷の低減にも取り組み、社会に信頼されるものづくりを推進しています。

京都事業所

京都事業所長
竹内 和寿

見えない材料で、
社会の進化を
支えていく。

社会・事業

なぜFUSOは存在しているのか?

私たちが扱う超高純度コロイダルシリカは、半導体をつくる上で欠かせない材料です。超高純度・超高品質のものを安定して供給し続けることで、半導体の性能向上を支え、その先にあるネットショッピング、スマートフォン決済、ナビゲーション、AI、SNSなど、暮らしの便利さにもつながっていると感じています。表舞台からは見えにくい仕事であり材料ですが、ウエハーはもちろんCPU、GPU、HBM、高積層メモリーなどなくてはならない先端技術の土台を支える存在です。だからこそ、社会を下支えしている責任と誇りを強く持って仕事に向き合っています。

価値観・姿勢

会社として何を大切にしているのか?

私が事業所で大切にしているのは、部門の違いに関係なく、起きていることを全員が自分事として捉えることです。品質の問題も生産の問題も、誰か一部の課題ではなく、事業所全体の課題として全員が向き合う。そのうえで、意見を出しやすく、必要な時はきちんとエスカレーションできる組織でありたいと思っています。さらに今は、思いだけで動くのではなく、データや根拠に基づいて議論し、判断できる文化へ進化させようとしています。発言しやすさと論理性の両立が、これからの強みになると考えています。

人・未来

どんな想いで人を迎え、
どう人と向き合ってきたか?

人と向き合う上では、一人ひとりの価値観や目標が違うことを前提に、対話を重ねながら、その人に合った成長の道筋を一緒に考えることを大切にしています。1on1や日々の会話の中で強みや志向を把握し、次の挑戦につながるヒントを渡していく。求めているのは、全員が前に立つタイプであることではありません。実直でも寡黙でも、自分の仕事を自分事として捉え、責任感を持って向き合える人なら活躍でき、評価される環境を、これからもっと整えていきたいと思っています。

KYOTO PLANT - 1

工程改善で
品質向上を実現。
対話で支える
現場のものづくり。

H.H
京都事業所
生産技術統括部 プロセス技術部 プロセス技術課
2017年入社
総合理工学研究科 物質科学専攻

京都拠点で働く魅力は?

通勤や日常生活における負担の少なさが、京都事業所の良さです。福知山市は交通量が比較的少なく、移動がスムーズで、日々のストレスが軽減されます。都市部へのアクセスにはやや時間がかかるものの、生活に必要な施設は十分に整っています。子育て支援も充実しており、地域のサポート体制のもとで安心して暮らすことができます。

どんな仕事をしているのか?

プロセス技術課で、製品品質の安定向上を目的とした工程改善や、品質トラブル発生時の原因分析・対策検討を担当しています。日々の業務では、工程条件や現場状況を丁寧に見極めながら、品質向上と安定生産の両立を目指しています。問題が起きてから対応するだけでなく、より良い状態を先回りしてつくることが重要な役割です。

どんな環境で働いているのか?

入社前は、研究開発から生産技術への転向に不安がありました。しかし実際には、周囲は気さくで話しやすい方ばかりで、初日から自然に声をかけてもらえたことで緊張がほぐれました。業務も一つずつ丁寧に教えてもらえ、疑問を抱え込まず相談できる環境があります。部署内外の連携もしやすく、全体として風通しの良い職場だと感じています。

なぜFUSOを選んだのか?

転職活動では関西圏で働くことを前提に、自身の専門性を広げられる環境を探していました。当初は研究職で応募しましたが、生産技術職の提案を受けて話を聞く中で視野が広がりました。半導体研磨剤の主要原料超高純度コロイダルシリカというニッチな製品を支える独自技術や安定した事業基盤にも魅力を感じ、より広い視点でものづくりに関われる点が入社の決め手となりました。

応募前の不安と、入社後の実際

最も不安だったのは、設備や現場運用の知識が十分でない中でやっていけるかという点でした。面接でも率直に伝えましたが、正面から受け止めてもらえたことが印象に残っています。入社後は、製造や品質の知識を少しずつ身につけながら、関係部署とのやり取りを重ねて経験を積んできました。すぐに答えが出ない課題も多いですが、対話を重ねる中で徐々に手応えを感じています。

入社後の変化と、これからのキャリア

入社後は、自らの考えや提案を発信しながら改善を進める場面が増え、想像以上に裁量の大きさを実感しています。品質トラブル時には原因を多面的に捉え、関係部署と情報共有しながら対策を構築する力が求められます。その難しさこそが、この仕事の面白さでもあります。今後も工程改善を通じて品質と技術を高め、現場に根ざしたものづくりに貢献していきたいと考えています。

KYOTO PLANT - 2

保全で支える
止めない設備。
対話で導く
工事と現場調整。

O.K
京都事業所
生産技術統括部 京都生産技術部 京都工務課
2023年入社 電気科卒

京都拠点で働く魅力は?

京都事業所で働くうえでは、着実で誠実に物事を進める姿勢が根付いており、自身もその価値観と一致し、働きやすさを感じています。また、プライベート面では、地域特定社員制度の存在が、安心して働き続けられる環境につながっています。転居を伴う異動の不安が少なく、将来設計を描きやすい点が魅力です。前職と比べて残業は大きく減り、休日出勤や夜間対応も抑えられているため、家庭や自分の時間を確保しやすくなりました。仕事と生活の両立を重視したい人にとって、腰を据えて働ける職場です。

どんな仕事をしているのか?

京都事業所の保守保全課で、超高純度コロイダルシリカ製造設備の保全工事を担当しています。生産部からの依頼を受け、協力会社へ工事を発注し、両者の間に立って折衝や作業調整を行うのが主な役割です。重要なのは、工事の目的を正しく理解し、関係者全員が同じ方向を向いて動ける状態をつくること。設備・製造・安全を横断して考える調整力が求められます。日々の対話が成果に直結する、責任と達成感の大きい仕事です。

どんな環境で働いているのか?

職場は9名体制で、幅広い年齢層の社員が在籍していますが、年齢に関係なく気さくに声をかけてもらえ、すぐに溶け込めました。業務外の会話もしやすく、クラブ活動や懇親会など課を越えた交流の機会もあります。今年は新入社員配属もあり、若手やキャリア入社者でも意見を発信しやすく、困ったときは自然に支え合える風土があります。風通しの良さと助け合いの文化が魅力で、安心して働ける環境です。

なぜFUSOを選んだのか?

前職では大型火力発電所の設備保全に14年間従事していました。その中で化学プラントに触れ、反応や分離プロセスへの関心が高まりました。半導体分野に貢献する超高純度コロイダルシリカ製造設備に関われる点や、自身の経験を活かせる点に魅力を感じ入社を決意しました。また地域特定社員制度により、転居を伴う異動で本人の意思が尊重される点も安心材料でした。

応募前の不安と、入社後の実際

転職にあたっての不安は、人間関係とスキルの適用性でした。しかし入社後は、周囲の気さくな雰囲気や業務外の会話を通じて早期に打ち解けることができました。仕事もいきなり一人で任されるのではなく、複数の先輩が段階的に指導してくれる体制です。製造研修や安全教育も整っており、初めて触れるような内容でも徐々にこなしていけるようになりました。

入社後の変化と、これからのキャリア

現在は前職での点検手法を活かし、測定値を記録する新たな点検方法の導入を進めています。まだ途中段階ですが、外部経験を取り入れる柔軟な社風が挑戦を後押ししています。加えて、危険物取扱者の上位資格取得にも取り組んでおり、受験料補助や奨励金制度など学びやすい環境が整っています。努力が評価につながる実感を糧に、製造を止めない保全を追求していきたいと考えています。

KYOTO PLANT - 3

品質保証で支える
成長市場。
仕組みで磨く
品質と技術力。

M.K
京都事業所
電材品質保証部 品質保証課
2023年入社 理学研究科 物質科学専攻

京都拠点で働く魅力は?

日々の生活を安定させやすい点が、京都事業所で働く魅力だと感じています。落ち着いた環境の中で生活基盤を築きやすく、必要な施設も一通りそろっています。車移動を前提とした生活もスムーズで、日常に不便を感じることはありません。都市部のような利便性とは異なりますが、静かな環境で腰を据えて働きたい人に適した地域です。

どんな仕事をしているのか?

品質保証課で、超高純度コロイダルシリカや機能性化学品に関する顧客対応、技術フォロー、品質マネジメントシステムの運用改善、サプライヤー監査を担当しています。製品に問題がなくても、半導体の微細化や用途拡大により要求水準は急速に変化します。その変化を先取りし、品質・生産・分析部門を横断して仕組みを整えることが、この仕事の醍醐味です。顧客要求の高度化に伴い、業務の幅も広がっています。

どんな環境で働いているのか?

入社してまず感じたのは、人の温かさでした。配属直後から周囲が自然に声をかけてくれ、若手や他拠点の社員まで名前を覚えてくれていました。品質保証は責任の大きい仕事ですが、疑問はその都度相談でき、年齢や前職による壁も感じません。交流会や技術発表会、拠点を越えた食事の機会もあり、人材交流を大切にする文化が根づいています。キャリア入社でもなじみやすい環境です。

なぜFUSOを選んだのか?

前職でも品質保証を担当していましたが、事業の成熟により、自身の強みを活かし続ける将来像が描きにくくなっていました。そうした中でFUSOの求人に目が留まりました。超高純度コロイダルシリカという成長市場への挑戦や、品質マネジメントシステム構築の経験を活かせる点に魅力を感じ、最先端の品質保証に関わりたいという思いから入社を決意しました。

応募前の不安と、入社後の実際

応募前は、成長企業のスピードに対応できるかが不安でした。しかし面接では圧迫感がなく、率直な対話ができたことが印象に残っています。入社後も難題に一人で向き合うのではなく、必要に応じて上層部に相談し、関係部署と連携しながら進める体制でした。高度化する品質要求に戸惑う場面もありますが、自分一人だけで向き合うのではない、という安心感があります。

入社後の変化と、これからのキャリア

現在は従来の金属不純物対応に加え、新たなパラメーターへの対応が求められる時代の変化を実感しています。そのため、部門横断でトラブル事例や再発防止策を共有する仕組みづくりにも取り組んできました。今後も超高純度コロイダルシリカの優位性を維持し、他社が追随しにくい品質と技術を追求していきたいと考えています。会社の成長とともに、自身の役割もさらに広げていきたいです。

KYOTO PLANT - 4

購買で支える
安定供給の要。
在庫と判断で
工場を動かす。

S.A
京都事業所
京都生産部 資材課
2023年入社 農学部 自然環境学コース卒

京都拠点で働く魅力は?

地域との距離が近く、人とのつながりを感じながら暮らせる環境があります。市役所の相談窓口や地域ボランティアによる支援、病児保育など、実用的な制度が整っています。人との関係性の中で生活が支えられている実感があり、安心して日々を過ごせる環境です。

どんな仕事をしているのか?

京都事業所の資材課で、生産計画に基づき原料や部材の購入量を調整し、安定供給を支えています。価格交渉や納期調整、新規購買先の開拓、トラブル時の是正依頼まで担い、現在は容器や副資材、一部重要原料まで担当範囲が広がっています。在庫を維持し工場を止めない、会社運営の基盤を支える仕事です。供給不安や市場変動を踏まえ、半年先まで見通す力が求められます。責任は大きいですが、その分やりがいもあり、日々判断力が鍛えられています。

どんな環境で働いているのか?

入社前は、年齢や前職の違いから職場に溶け込めるか不安がありました。しかし実際には、配属直後から多くの社員が気さくに声をかけてくれ、拠点の異なる社員まで名前を覚えてくれていたことに驚きました。資材課では上司が隣で支え、判断に迷った際はすぐ相談できます。食堂での会話や全社交流の機会も多く、人の良さと距離の近さが安心して働ける土台となっています。キャリア入社でも自然になじめる職場です。

なぜFUSOを選んだのか?

前職は養殖魚向け飼料の営業でしたが、国内需要の縮小や人口減少を見据え、成長性のある分野へ移りたいと考えるようになりました。そこで注目したのが半導体関連市場です。FUSOはニッチ分野で独自技術を持ち、今後の成長性を感じました。面接では緊張を和らげる雰囲気があり、異業種出身である点も率直に受け止めてもらえたことが安心感につながり、入社を決意しました。

応募前の不安と、入社後の実際

応募時は購買や化学業界の経験がなく、不安は大きいものでした。面接でも学ぶことの多さを率直に伝えられましたが、その分入社後のイメージが明確になりました。実際に入社後も学ぶことは多く、今でも日々勉強を続けています。ただし一人で任されるのではなく、上司や周囲の支えがあります。徐々に責任のある仕事も任せてもらえるようになり、成長を実感できています。

入社後の変化と、これからのキャリア

入社当初は数品目の在庫確認からスタートしましたが、現在は容器全般や副資材、一部重要原料まで担当が拡大しています。任される範囲が広がるほど、自分の判断が生産を止めることも守ることにもつながると実感しています。特に近年は地政学リスクの影響も大きく、半年以上先を見据えた在庫計画が必要です。未経験から会社の根幹を支える業務に携わっているという実感が、次の挑戦への自信につながっています。

鹿島事業所

鹿島事業所長
田中 寛之

見えない場所で
支える力が、
社会と産業の
土台になる。

社会・事業

なぜFUSOは存在しているのか?

私たちの事業は、どちらも最終製品の表には出にくい一方で、社会を支える上で欠かせない役割を担っています。ライフサイエンスでは、有機酸を通じて食品の安全性や保存安定性向上などの付加価値を提供することにより、フードロス削減にも貢献しています。電子材料では、半導体製造に不可欠な超高純度コロイダルシリカを供給し、スマートフォンやAIを支えるサプライチェーンの一角を担っています。目立たなくても、止まれば社会や産業に大きな影響が出る。そんな責任の重さを強く感じています。

価値観・姿勢

会社として何を大切にしているのか?

事業を運営する上で強く意識しているのは、それぞれの事業特性に応じた課題に正面から向き合うことです。ライフサイエンス事業では、食品業界が主な顧客のため、コストを抑えながら、より良い機能と品質向上が求められます。一方、電子材料事業は、需要拡大が見込まれる一方で、日々品質要求が高まる中、安定的かつ継続的に供給していかなければならない厳しさがあります。だからこそ、将来を見据えて設備や人材を整えていくことが重要だと考えています。替えが利かない領域を支える覚悟が求められます。

人・未来

どんな想いで人を迎え、
どう人と向き合ってきたか?

人と向き合う上で私が大切にしているのは、フラットで相談しやすい雰囲気をつくることです。所長室を設けず、できるだけ同じ空間で声をかけ、挨拶を交わしながら、話しかけやすい関係を築くようにしています。面接でも一番重視しているのは、きちんと挨拶ができることです。挨拶は、相手に目を向け、周囲と関わろうとする姿勢の表れだと思っています。特別に派手である必要はありませんが、相手を意識し、気持ちよく接することができる人と一緒に働きたいと考えています。

KASHIMA PLANT - 1

設備設計から改善まで
一貫担当。
裁量ある現場で
生産技術を推進。

T.K
鹿島事業所
生産技術統括部 鹿島生産技術部 鹿島プラント設計課
2022年入社 物質化学工学専攻

鹿島拠点で働く魅力は?

都市へのアクセスと、落ち着いた生活環境の両方を得られるのが鹿島エリアで働く魅力です。首都圏へ無理なく移動できる一方で、日常は穏やかな環境で過ごすことができます。住まいに関する支援も長期的に受けられ、生活基盤を安定させやすい点も特長です。生活圏にはスーパーや医療機関がそろっており、子育て世帯にもなじみやすい環境があります。休日には家族で外出しやすく、生活と仕事のバランスを取りやすい環境です。

どんな仕事をしているのか?

鹿島プラント設計課は、新規設備の建設や自動化技術の導入といった既存設備の改造などを幅広く担当する部署です。その他、日頃から生産部門や品質部門と連携し、品質課題への設備的な対応やトラブル時の初動対応などを担います。設計にとどまらず、立上げや改善まで一貫して関われる点がこの仕事の魅力です。少数精鋭の体制の中で裁量も大きく、自らの提案を形にできる環境があります。

どんな環境で働いているのか?

職場は4名体制で距離が近く、意思疎通が速い環境です。法規や設備などそれぞれの専門性を活かしながら役割分担し、困った時はすぐに相談できます。上司も判断が速く、提案を前向きに受け止めてくれるため、主体的に動きやすいと感じています。現場で何かあればまず足を運ぶ、そんな実践的な姿勢が根付いており、安心して挑戦できる風土があります。

なぜFUSOを選んだのか?

転職のきっかけは、家族との暮らし方を見直したことでした。鹿島近郊で働ける環境を前提に、生産技術としての経験を活かせる企業を探していました。その中でFUSOは、地域限定社員制度があり、転居を伴う異動の不安が少なかった点が大きな魅力でした。待遇や職務内容も希望に合致しており、選考のスピード感も安心材料となり、入社を決めました。

応募前の不安と、入社後の実際

入社前は転職そのものへの不安がありましたが、面接を通じて会社の考え方や現場の雰囲気を具体的に知ることができました。実際に働き始めると、求められる知識や対応範囲の広さに驚く場面もありましたが、周囲に相談しながら一つずつ学べる環境があります。調べる、聞くを繰り返しながら、着実に理解を深めていくことができています。

入社後の変化と、これからのキャリア

入社後は大型設備の立ち上げにも関わり、設計・工事対応から試運転・試作まで幅広い業務を一貫して経験できました。前例の少ない設備にも主体的に取り組み、安全性評価手法の提案や、提案した設計変更が採用されたことは大きな手応えとなっています。品質要求が高まる中でも、設備と生産の両面から価値を生み出せる存在を目指し、今後も取り組んでいきたいと考えています。

KASHIMA PLANT - 2

自動化設備で支える
製造現場。
安全と安定を守る
オペレーター。

T.D
鹿島事業所
鹿島生産部 生産二課
2024年入社 普通科卒

鹿島拠点で働く魅力は?

落ち着いた住環境の中で働ける点が、鹿島事業所の特長です。車通勤が基本となる一方で、生活圏は穏やかで、日常の買い物にも困りません。借上げ社宅や住宅補助といった支援制度も手厚く、持ち家後もサポートが続く点は安心材料です。保育園にも入りやすく、子育て世帯にとって暮らしやすい環境が整っています。東京へもバスで約1時間半とアクセス可能で、週末には家族で気軽に外出を楽しめます。

どんな仕事をしているのか?

鹿島生産部生産二課で、電子材料向け超高純度コロイダルシリカの製造オペレーターを担当しています。原料の調合から反応、分析、充填工程への送液までを担い、製品化前の重要な工程を支えています。現場はDCS(分散制御システム)による自動運転が中心で、画面監視を基本に必要に応じて現場確認を行います。安全性と安定運転が両立された環境で、落ち着いて業務に取り組める点にやりがいを感じています。

どんな環境で働いているのか?

入社前は人間関係や職場になじめるかに不安がありましたが、実際には上司や班のメンバーが気さくに声をかけてくれ、自然と職場に溶け込むことができました。班は7〜8名の固定チームで、年代は幅広いものの距離が近く、作業中も適度に会話がある雰囲気です。食事や交流の機会もあり、安心して働けるアットホームな環境が整っています。

なぜFUSOを選んだのか?

前職では鉄の製造工程で検査業務を担当していましたが、作業環境や身体的な負荷に課題を感じ、転職を考えました。FUSOを選んだのは、「FUSO」で働いている友人に実際の職場環境や働き方を聞けたことに加え、自動化された設備で働ける点に魅力を感じたためです。複数の選択肢の中でも納得して選ぶことができ、安心して新しい環境に踏み出すことができました。

応募前の不安と、入社後の実際

入社当初は、化学や分析、パソコン操作など新しい知識に戸惑いました。特に工程全体の時間配分や進め方には苦戦しましたが、指導員や上司にすぐ相談できる環境があり、段階的に理解を深めることができました。トラブル対応を通じて現場での判断力も身につき、経験を重ねる中で不安は次第に解消されました。

入社後の変化と、これからのキャリア

現在は後輩の指導も担当し、教える難しさとやりがいを感じています。操作の手順だけでなく、その理由や注意点まで伝えることを意識することで、自身の理解も深まりました。今後は資格取得にも取り組み、担当できる業務の幅を広げていきたいと考えています。現場を支える一員として、これからも着実に成長していきたいです。

大阪工場

大阪工場長
寺本 賢一

暮らしを
支える責任が、
現場の誇りと
未来をつくる。

社会・事業

なぜFUSOは存在しているのか?

私たちの製品は使用量こそわずかですが、食品の品質や安全に大きな影響を与えています。その重みを実感するのは、顧客監査や生産トラブルへの対応時、あるいは自分たちの素材が使われた食品を子どもたちが口にする場面を思い浮かべたときです。普段は表に出ることの少ない存在ですが、確実に社会や暮らしを支えているという実感があります。その責任の重さが、日々の業務に向き合う姿勢や品質へのこだわりにつながっています。

価値観・姿勢

会社として何を大切にしているのか?

現場で最も大切にしているのは、安全と衛生を徹底し、その上で品質を守り抜くことです。一方で、現場からの改善提案や挑戦を歓迎する風土もあります。私自身、工場立ち上げの際には自動化設備の導入に苦労し、思うように稼働率が上がらない時期もありましたが、すべての不具合を丁寧に洗い出し、改善を重ねることで乗り越えてきました。守るべき基準は厳しく守りつつ、任せる部分は任せる。このバランスが現場の成長を支えていると感じています。

人・未来

どんな想いで人を迎え、
どう人と向き合ってきたか?

人と向き合う上では、丁寧に接しながら、一人ひとりに合わせた伝え方を心掛けています。現場は工程ごとに役割が分かれていますが、何かあれば自然と人が集まり、協力し合う風土があります。特に夜間など人が少ない時間帯では、連携がなければ乗り越えられません。だからこそ、閉鎖的ではなく周囲とコミュニケーションを取りながら動ける人を求めています。今後は若手への技術継承も重要になります。安全・衛生・技術を大切にしながら、仲間とともに現場を支えられる人と働きたいと考えています。

OSAKA FACTORY - 1

設備を軸に
工場の進化を推進。
経験を武器に
未来を動かす技術。

M.S
大阪工場
生産技術統括部 大阪生産技術課
2023年入社 生産電子システム技術科卒

大阪拠点で働く魅力は?

転職にあたって納得感を持って判断できたことが、入社後の安心につながっています。待遇や働く環境について事前に丁寧に確認できたことで、家族を含めた生活の見通しを持つことができました。関西圏で腰を据えて働きながら、生活の安定と将来設計を両立しやすい環境であると感じています。更に、将来的には他事業所の案件にも広く携わり、自身が活躍できるフィールドを拡げていきたいと考えています。

どんな仕事をしているのか?

現在、大阪生産技術課に所属し、工場設備の導入・更新・改修を担当しています。新規設備の検討から手配、工事、立ち上げまで一貫して関わるため、業務範囲は広範です。設備の安定稼働を支えるだけでなく、将来を見据えた改善や変革にも携われる点に魅力があります。耐震補強や自動化など工場全体に関わるテーマにも関与でき、ものづくりの基盤を支えている実感があります。

どんな環境で働いているのか?

生産技術課はキャリア入社者が多く、前職の経験を活かしながら改善を進める文化があります。既存のやり方を尊重しつつ、より良くするための意見を出しやすい環境です。上司や周囲も提案を前向きに受け入れてくれるため、自分の考えを形にしやすいと感じています。部署間の連携も取りやすく、製造や管理部門と協力しながら業務を進められる点も働きやすさにつながっています。

なぜFUSOを選んだのか?

前職でも食品工場で設備や保全を担当しており、その経験を活かしながらさらに成長したいと考えて転職しました。FUSOを選んだ理由は、ニッチ分野で強みを持ち、今後の成長性が期待できる点に魅力を感じたためです。また前職では変化への対応の遅さを感じていたため、よりスピード感を持って改善に取り組める環境を求めていました。経験を広く活かせる点が入社の決め手となりました。

応募前の不安と、入社後の実際

転職に際しては仕事内容や福利厚生、現場とのギャップの有無を重視していました。家族がいる中での決断だったため、事前に現場見学を行い設備や課題を確認しました。古い設備が多い点も理解した上で入社したため、大きなギャップはありませんでした。むしろ食品原料ならではの品質意識や責任の重さを知り、新たな視点で仕事に向き合うようになりました。

入社後の変化と、これからのキャリア

入社後は業務範囲が広がり、耐震補強工事や自動化検討など、より大きなテーマにも関わるようになりました。既存設備を前提とした改善には難しさもありますが、現場のノウハウを活かしながら段階的に変革していくことにやりがいを感じています。今後は設備にとどまらず、組織や管理面にも関わりながら工場全体の価値向上に貢献していきたいと考えています。

OSAKA FACTORY - 2

現場理解から
変革へつなげる力。
経験を掛け合わせ
広がる技術力。

O.Y
大阪工場
生産技術統括部 大阪生産技術課
2024年入社 物質化学工学科卒

大阪拠点で働く魅力は?

これからの暮らしを見据えたときに、無理のない選択ができたと感じています。関西に生活拠点を戻したいという思いから、大阪工場への入社を決めました。地元や家族との距離を大切にしながら働ける点が大きな理由です。仕事だけでなく、今後20年を見据えた生活基盤を築きやすい環境です。

どんな仕事をしているのか?

現在は大阪生産技術課で、生産設備の更新・改善・導入に携わっています。設備は単なる入れ替えではなく、現場運用や既存設備との整合を考慮しながら進める必要があります。業者との調整や工事対応も含めて一貫して関わるため、現場と密接に連動した仕事です。実際に現場で課題を把握し、改善へつなげていくプロセスにものづくりの面白さを感じています。

どんな環境で働いているのか?

職場はキャリア入社者が中心で構成されており、前職の経験を活かしながら意見を出し合える環境です。固定観念に縛られず、改善点について率直に議論できる点が特徴です。困った際にはすぐ相談でき、周囲も丁寧に対応してくれるため安心して業務に取り組めます。現場経験を通じて他部署との距離も縮まり、連携の取りやすさを実感しています。

なぜFUSOを選んだのか?

転職のきっかけは関西に戻って働きたいという思いでした。前職は関東勤務で、長期的に続けることに不安を感じていました。その中で大阪に拠点を持ち、自身の経験と親和性の高いFUSOに出会いました。転職は初めてでしたが、これまでの知識を活かしながら新たな環境で挑戦できる点に魅力を感じ、入社を決意しました。勤務地と仕事内容の両面で納得できたことが大きかったです。

応募前の不安と、入社後の実際

入社前に現場見学を行っていたため、設備の老朽化や改善余地については理解していました。そのため大きなギャップはありませんでしたが、食品用途設備ならではの難しさは入社後に実感しました。前職では危険物を扱っていたため安全意識はありましたが、食品では品質や衛生面で異なる配慮が求められます。見た目以上に繊細な管理が必要であることを知り、新たな学びとなりました。

入社後の変化と、これからのキャリア

現在は学びながら業務を進めつつ、小規模な設備改善など自ら動ける領域も増えてきました。現場経験により課題を把握できたことで、自動化や省人化の議論にも主体的に関われるようになっています。手作業の価値と自動化の可能性の両方を踏まえながら、現場に適した改善を進めていきたいと考えています。今後はさらに知識を深め、工場全体の価値向上に貢献できる人材を目指しています。

OSAKA FACTORY - 3

異業種から挑戦、
製造の現場へ。
ゼロから築いた
ものづくりの実感。

K.S
大阪工場
大阪生産部 生産一課
2022年入社 生物工学科卒

大阪拠点で働く魅力は?

安定した事業基盤と待遇面のバランスが、大阪工場で働く上での安心につながっています。交代勤務手当を含めた条件面に納得して入社しました。未経験からのスタートでしたが、周囲のサポートを受けながら新しい生活リズムにも徐々に慣れていくことができました。夜勤や体力面の負担はあるものの、長く働ける環境です。

どんな仕事をしているのか?

前職ではゲームのソフトウェア開発に携わっていました。現在は大阪工場で食品添加物の製造に従事し、原料受け入れから仕込み、反応管理、サンプリング、測定までの工程を担当しています。単なる作業ではなく、製品完成までの流れ全体を理解しながら関われる点に面白さがあります。生活に欠かせない食品原料の上流に関わる責任と、社会を支えている実感を日々感じています。

どんな環境で働いているのか?

職場では工程ごとに役割が分かれていますが、トラブル時には自然と人が集まり、工程を越えて協力する文化があります。困っている人を放っておかない雰囲気があり、安心して働ける環境です。異業種からの転職で不安もありましたが、誰に聞いても丁寧に教えてもらえたことで理解を深めることができました。相談しやすく、壁を感じにくい人間関係が日々の業務を支えています。

なぜFUSOを選んだのか?

転職活動では製造職を中心に幅広く企業を検討していました。その中でFUSOに惹かれたのは、高いシェアを持つ製品による安定性と、長く働ける事業基盤があると感じたためです。前職ではやりたいことを重視していましたが、次は安定した環境で腰を据えて働きたいと考えていました。理系知識を活かせる点や待遇面にも納得でき、総合的に判断して入社を決めました。

応募前の不安と、入社後の実際

入社前は業界も職種も異なることへの不安が大きく、専門用語や工具の名前も分からない状態からのスタートでした。入社後はしばらく、交代勤務に慣れるまで精一杯でした。ただ、先輩とともに学べるOJT環境があり、すぐに質問できるため徐々に不安は解消されました。着実に前進できている実感があります。

入社後の変化と、これからのキャリア

現在は複数工程を経験しながら理解を深めています。入社当初は目の前の作業に精一杯でしたが、慣れてくるとトラブル対応にも関われるようになり、チームで解決できたときにやりがいを感じています。今後は自分が教わったように、新しく入る人へ知識を伝えられる存在になりたいと考えています。未経験からでも成長できる環境で役割を広げていきたいです。

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