■0.1％から2.0％の水溶液で、常に一定のpHを示します。

■pHが下げづらかった食品、また乳酸菌等の発生でpHが下がってしまう食品でも、簡単にpH調整ができます。

使用例
【煮崩れ防止】食品加熱時の茹で湯のpHを調整することで煮崩れを防止し、歩留りや食感が向上します。
【ゲルの安定化】適切なpH調整により原料バラツキを補正し、ペクチンのゲル化を安定化させます。
【色の安定化】適切なpH調整により色素の定着を向上させます。 野沢菜などの緑色野菜では色を鮮やかに保ち、ダイコンでは白さを際立たせます。
【褐変防止】食品を酸性側に調整することで、褐変の原因の一つであるメイラード反応を抑え、褐変を防止します。
【変色防止】金属イオンをキレートすることで、酸化による変色を防止します。