扶桑化学工業株式会社は、11月30日に⼀般社団法⼈レジリエンスジャパン推進協議会が実施する「2023年度 第２回 国⼟強靭化貢献団体認証（レジリエンス認証）」において「事業継続および社会貢献」の認証を取得しました。
【レジリエンス認証とは】
内閣官房が進める国土強靭化の趣旨に賛同し、事業継続に積極的に取り組んでいる企業や各種団体を「国土強靭化貢献団体」として認証する制度です。審査・認証は、内閣官房国⼟強靭化推進室から認証組織の要件に適合する旨の確認を受けた『⼀般社団法⼈レジリエンスジャパン推進協議会』が⾏っており、企業や団体における事業継続（⾃助）及び社会貢献 （公助）の積極的な取り組みを広めることにより、すそ野の広い、社会全体の強靭化を進めることを⽬的としています。
（ご参考）⼀般社団法⼈レジリエンスジャパン推進協議会のWebサイト
http://www.resilience-jp.biz/certification/

【認証取得に至った事由】
当社は経営信条の一として「信用を重んじ確実を旨とする」を掲げており、製品の供給責任を果たすことを前提として本社機能や生産設備を東西2拠点体制として構築しました。また、大規模災害の発生に備え、事業継続マネジメント（BCM）を策定し、BCPの取り組みとしてリスクマネジメント委員会を設置し、リスクの見直しや各種教育・訓練の継続実施など、事業継続への取り組みを積極的かつ計画的に進めてまいりました。更に、経営信条の一として「国家社会に貢献する」ことを掲げており、地方創生応援税制を活用した寄付や、ボランティア・清掃活動においても継続的に注力してまいりました。このたびこれらの取り組みが評価され、「レジリエンス認証」において「事業継続および社会貢献」の取得に至りました。

扶桑化学工業株式会社は、今後もリスク管理体制の充実をはかり、事業継続への取り組みを積極的に推進し、信頼される事業継続体制を進化させてまいります。

以上