2021年5月7日に公表いたしました中期経営計画について、定量目標を変更しましたのでお知らせいたします。
社会課題の解決に貢献するFUSOであるために
当初計画
売上高580 億円
営業利益140 億円
償却前営業利益200 億円
修正計画
売上高850 億円
営業利益190 億円
償却前営業利益300 億円
1.既存事業における拡大する需要の取り込み、着実な対応
2.新規事業・分野への投資・挑戦
3.持続的成長を支える経営基盤の強化(SDGsの取り組み)
社会変化や課題の解決に寄与する技術と製品を提供する
人々の食、健康、住環境の向上に
寄与する製品を提供し続ける
国内唯一の
果実酸総合メーカーとして、更なる基盤強化と
ラインナップの拡充
FUSO果実酸コンビナート
構想の実現
電子材料関連に対応した
高純度品の開発
安定品質、安定供給により
顧客の発展に貢献
付加価値ある提案力により
盤石なポジションを構築
フードテックの新技術に
対する提供価値の創出
FUSO製品を使用した食品
有効利用技術の提案
高付加価値な食品素材及び
食品添加物製剤の開発
フードロス削減をはじめ
様々な
社会課題および食の発展に貢献
新しい価値を持った食品開発
に貢献
海外への事業展開の
更なる強化
各海外拠点における
現地企業への展開
REACH規則への対応
中国および東南アジアの
食文化多様化に貢献
北米市場でFUSO新商品
上市によるブランド力向上
欧州市場でビジネス拡大、
用途拡張
• コロナウイルス禍によるリモートワークの拡大
• 5G、IoTの普及に伴う半導体の需要拡大
• より便利で豊かさを求める消費者の増加
• 低消費電力をはじめとした低環境負荷への要望拡大
• 新生活様式定着による半導体需要増
• 半導体配線の微細化と多層化による需要増
• 暮らしの高機能化を支援する先端材料需要増
• 環境負荷を低減できる材料の普及
超高純度コロイダルシリカ等の先端素材の
開発・生産で、
エレクトロニクス分野の
高機能化で社会に貢献する
半導体AI・5G・IoT・
自動運転など、
拡大する
半導体需要への対応
需要拡大に備えた生産効率
最大化及び鹿島事業所
での
生産能力増設の完了、稼働
配線微細化・高平坦化の進
展に対応した
コロイダル
シリカの能力増強
AI・5G・IoT・自動運転など
次世代技術開発に
不可欠な
存在であり続ける
情報産業低環境負荷と高付加価値
を実現する
材料の開発と
需要の取り込み
顧客ニーズと技術動向の把握
他社に先駆けた
新素材の開発
他社に先駆けて量産体制を
構築し、
新素材での
トップシェアを目指す
機能性材料市場ニーズを取り入れた
先端材料の開発と
新規市場の開拓
新技術の開発と製品の拡充
先端材料開発のパイオニアを
目指すとともに、
業界標準に
なり得る材料を開発する
ライフサイエンス・電子材料に続く、
第三の柱となる新規事業確立に挑戦
戦略的投資枠を設定(主に下記の手段を検討)
・第3の柱確立に向けた基盤を固め、道筋をつける
長期的視野に立った事業確立を目指しており、
中期経営計画期間
においてはその足掛かりとして
売上10億円程度の事業化を目標とする。
食品素材および食品添加物製剤の開発
で食品廃棄ロスを削減する
超高純度コロイダルシリカの開発・
生産で、デバイスの高精細化・高性能
化に貢献し、社会インフラに寄与する
健康で働きやすい環境により労働生産性の
向上を図る
生産拠点地域の活性化
新製品開発で設備投資と技術革新を推進し、
雇用の拡大に寄与
当初計画
新規設定