経営信条にある「国家社会に貢献し」に沿って、社会とのコミュニケーションをはかり、地域社会をはじめとするステークホルダーの皆様の利益と発展を目指した活動を推進しています。

地域社会活動

■地方創生応援税制（企業版ふるさと納税）を活用した寄付

2022年10月17日福知山市役所において、企業版ふるさと納税寄付受納式が挙行されました。大橋福知山市長、福知山消防本部幹部の方々のご参列の中、当社杉田社長の挨拶ののち目録の贈呈が行われ、二千万円の寄付をし、消防ポンプ自動車購入費用に充当いただきました。
地域自治体あっての、当社事業であるとのポリシーのもと、今後も貢献活動を継
続します。

■青島地元学生への奨学金制度 20年以上の実績

当社グループの中国の青島扶桑精製加工有限公司は、海外戦略の地盤となっています。1994年に設立されて以来、確固たるビジネスを築き上げてきました。2000年からは、青島市出身の大学生を対象とした奨学金への寄付を実施しています。地域社会とも積極的に交流・貢献をしていくことで、地元での優秀な人材の確保などにもつなげています。

■ボランティア活動

京都事業所：福知山市の小学校のダンボール・新聞などの資源回収活動や、福知山市公立図書館への雑誌の寄付を継続的におこなっております。
鹿島事業所：近隣小学校周りの交通立哨にも積極的に参加しております。

■地域交流活動

長田野工業団地の駅伝大会やスポーツ大会、地域ふれあい広場などに参加してきました。コロナ禍でそれらイベントが中止されておりましたが、2023年度から活動を再開する方針です。

■清掃活動

京都事業所：コロナ禍のため一時中断しましたが活動を再開しました。2022年度より従業員の密集度を下げながら、事業所周辺の清掃活動を毎週木曜日に行なっています。
鹿島事業所：鹿島東部コンビナート企業の一員として定期的に清掃活動を実施しています。2022年度は6回の活動となりました。

■AED社内講習会実施

新大阪事業所では、「万が一」にAEDを必要とされる方のため、外部から講師を招きAEDの社内講習を実施しました。また、当社のAEDを設置する事業場では地域貢献ができるように「万が一」に備えて、AEDマップへの登録もしています。
＊AED（Automated External Defibrillator）
参照：日本救急医療財団全国AEDマップ
https://www.qqzaidanmap.jp/

■FUSOフェスタ

京都事業所では、毎年8月に、敷地内の一部を開放して、夏休みの時期のイベントを開催しております（2020年度以降は新型コロナウィルス感染防止のため実施中止）。従業員の家族・友人・近隣の皆様にお越し頂き、当社を知ってもらう良い機会になっており、地域に定着した活動になっています。

教育支援活動

■就業体験の受け入れ

京都事業所では、地元の学校の職業訓練、インターンシップを実施しています。

■工場見学

地元大学（福知山公立大学）の地域経営学部の学生の皆さんを対象に、当社の事業内容を知っていただくための工場見学会を開催いたしました。

■子ども向け実験教室

「FUSOフェスタ」では、小・中学生を中心に化学実験を体験してもらい、化学の不思議さ・凄さを感じてもらう活動を行いました。

そのほか協賛・寄贈

■鹿島アントラーズFCとのクラブパートナー契約締結

2023年2月より鹿島アントラーズFCとのクラブパートナー契約を締結しました。単に当社のブランドに対するエンゲージメントの向上を目的としたものだけではなく、鹿島アントラーズFCとの協業の中で鹿島事業所が地域社会に根ざした事業所となると共に地域貢献へと繋げていきます。

■地域社会に根差した各事業所の活動

地域社会とのつながりを重視する当社では、協賛・寄贈を長年にわたり取り組んでいます。事業所周辺に住む社員とその家族、さらには、地域全体の活性化は、企業の価値創造サイクルにおいて当社の重要な資源と考えています。
京都事業所：福知山市立図書館へ書籍を寄贈したり、地元小中学校の資源回収活動へ協力しています。
鹿島事業所：神栖社会福祉協議会への寄付活動をおこなっています。2022年度はアルファ化米250食、保存水22箱、使用済み切手362枚、現金などを寄付しました。